英国で、メディア・コミュニケーション留学!
2017年の10月頭から、イギリスの大学院でデジタルメディアの修士過程で勉強しております。
Goldsmiths Collegeの MA Digital Media: Technology and Cultural Formというコースです。
昨年の10月ごろから準備し始めたので、ここにくるまで、まる1年かかっています。。
メディアというと、まずは報道やSNSが浮かぶと思いますが、、最先端の技術を駆使したアートや、コミュニケーションデザイン、place branding(ソフト面での都市計画)などを含め幅広く学んでいます。
ちなみに日本人は私だけです。中国人は3、4名、トルコ人が2名、ロシア人2名、EUが3、4名、あとはイギリス人が15人くらい?
私が通っている大学院は一つに分野に特化しているコースももちろんありますが、学際的なアプローチのプログラムも多いです。
デジタルメディア学の先生は、おそらく私と5歳くらいしか年齢が変わらず、最新の動向に非常に敏感、そしてコンテンポラリーアートオタクなので、オススメの展示会情報などをシェアしてくれます!例えば、180 the Strandで開催中の Everything At Once展
Lisson Gallery x The Vinyl Factory announce Everything At Once art show
アイ・ウェイウェイ、マリーナ・アブラモヴィッチ、アニッシュ・カプールなどと言った日本でも比較的名が知られている大御所が参加する展示から、
私が通っている大学で講師をしているアーティストのZach Blas
などなど若手の作品まで幅広く紹介してくれるという親切さ・・・
The Barbicanで開催中のバスキア展などにも出かけてきました。
ブログポストにもする予定です!
これまでは、新聞社の編集とデジタルPRの仕事をフルタイムでしておりました。
新聞社では主に紙媒体の編集作業を担当、そこから思い切ってキャリアチェンジをし、外資系ラグジュアリーブランドのソーシャルメディア立ち上げ・運営、イベントプランニング、撮影タイアップ企画、インフルエンサーとの関係構築。。など本当に色々なことを経験させていただきました。
仕事の合間に、写真集の翻訳を手伝ったり。。ラジオ番組に出たり。。自分のルーツである沖縄の歴史を探ったり。。アートな集まりを企画したり。。
メディアやカルチャーをキーワードに色々なことにチャレンジしたのですが。
元々私は自然大好き、けどカルチャーやアートも好き、フットワークは軽い割りに家でのんびりも大好き、というマイペース人間。
コーポレートカルチャーの中で学ぶのは一旦区切ってしまおう!と一念発起。
公私ともに思いのままにやってきたことを振り返りつつ、メディアにまつわる最新状況を学びたいと思い、大学院に出願しました。
ちなみに学生は私より年下が圧倒的に多いですが(学部出たてが半分くらいかな、、)、年上もちらほら。4、5名は年上かしら。
せっかく久々の学生生活となりますので、これを機に、
イギリス留学のこと、大学院のこと、ロンドンや他のまちのこと、アートのこと、沖縄のこと、などざっくばらんに書いて行こうと思います。
続くといいな♫